海外移住

「JEEPA認定英会話コーチ」の後藤和美です。

毎週月曜日のブログを担当させていただいております。

今日は、海外で生活するための準備ってどんな感じなのか。

それぞれの場面で、どんな英語力が必要とされたのか・・

私の米国のハワイ州へ移住した経験の一部をシェアしてみようと思います。

それぞれの状況により、必要な項目は異なりますし、

実際に年単位で海外で生活する人はあまりないかもしれませんが、何かのご参考になれば幸いです。

現地採用の場合

家族の仕事の都合で・・

と言うと「駐在」を思い浮かべる人が多いと思います。

我が家は、「現地採用」であったため、

「ビザの申請」や「引越し手配・費用」、「住宅探し・契約」など必要なことは、

すべて自分たちで行わなくてはなりませんでした。

長男の妊娠中に採用が決まり、

妊娠中は、移住のための情報収集

出産直後は、ビザの申請、現地住宅の下調べ

産後2ヶ月で、夫が日本から旅立っていったため、

あと始末である「引越しの手配」の全てを

新生児のケアをしながら、一人でこなさなくてはならず

かなりハードな産前・産後を送りました・・笑

妊娠・出産

出国までに必要なのは、リーディングとライティング

ビザの申請は、米国大使館のホームページを参考に準備を進めました。

このホームページは、日本語で読むことができます。

また、大使館への電話では、日本語で対応できる人がいるため、

ビザの手続きで英語ができなくて困るということはありませんでした。

面接は、すべて英語でしたが、

難しい英語でなく、聞かれることはほぼ予測できたため、

準備をしていけば、やり取りで困ることはありませんでした。

私が情報収集に苦労したのは以下のことを調べる時でした。

・ペットであるうさぎを連れて行くけるのか

・子どもの予防接種のスケジュールがどう違い、どこまでを打っていけば、日本に帰国した時に困らないのか?

    特殊な用語・言い回しの英語の読み解き

    我が家の大切な家族であった「うさぎ」の優太くん

    動物を日本から連れ出す時には、日本の法律が、

    動物を米国に連れ込むには、米国の移住する州の法律が絡んできます。

    また、航空会社ごとの規定もあるため、

    どの航空会社を利用するのかで、手順が異なりました。

    子どもの予防接種に関しては、

    日本と米国の予防接種の種類、スケジュールの違いを把握するために、

    「米国の小児科学会のホームページ」を参考にしました。

    これらの情報は、すべて英語であり、用語や言い回しが特殊であるため、

    本来、意味するところを読み解くのにとても時間がかかりました。

    担当部署へ、

    メールでの問い合わせを何度もして、やっと必要なことが飲み込めました。

    家を借りるには・・スピーキング力

    「クレジット・ヒストリー」という言葉をご存知でしょうか。

    米国では、クレジットカード払いを主流としており、

    クレジットカードを使い、支払いを続けているという履歴が

    支払い能力があることの証明として利用されています。

    この履歴を「クレジット・ヒストリー」と呼びます。

    これから移住する日本人は、

    米国で発行されたクレジット・カードを持っていません。

    すなわち、「クレジット・ヒストリー」を持っていません。

    そのことが、家を借りる時の大きなハードルになるとは、夢にも思いませんでした。

    ハワイでは、「貸したい人」より「借りたい人」が多いため、

    借りたい人は、

    「自分の職業、収入」などを証明書類を提出し、相手に審査料を払い、審査してもらいます。

    私たちの場合は、まだ、働き始めであったことから、

    数ヶ月分の現地での給料明細が発行できなかったため、

    日本の金融機関にある貯金の証明書を添付し挑みました

    それでも、借りられる家がなかなか見つかりませんでした。

    ハワイには、日本語のサービスも多く存在します。

    ですが、日本語で仲介してもらえるサービスは高額であり、

    借りたい日本人が集中するため、

    条件のよくない私たちは、競争に勝つことができませんでした。

    結果として、地元の人も利用するオンライン検索ツールを利用し、物件を何件もあたりました。

    ところが・・

    クレジット・ヒストリーのない、

    外国人である私たちを信用してくれる大家さんはなかなか見つかりませんでした。

    また、小さな子どもがいるということも、

    貸し手にとっては、マイナス・ポイントだったようです(汚したり、壊したり・・)

     

    間に人が入らない分、トラブルやハズレ物件のリスクも高いですが、

    家を借りられないことには、何も進みません。

    とにかく、(先に現地入りした夫が・・)足を運び

    さらに、英語の堪能な同僚に同席してもらい、

    1ヶ月半の時間をかけてやっと、契約してくれる大家さんにめぐり合うことができました。

     

    プルメリア

    まだまだあるけど・・

    いかがでしたか?

    前もっての情報整理では、リーディング・ライティングの力が

    実際に現地での準備には、やはり、スピーキング力を必要とされました。

    現地で、セッティングに必要な会話のやり取りは、

    家を借りたり、水道・電気・電話などの契約など・・場面は決まってきます。

    実際に、

    パターンを把握して、想定しておけば、

    よりスムーズに、乗り越えられると思います。

    「備えあれば、憂いなし。」

     

    短期留学でも、中期滞在でも、

    チャレンジされる前には、具体的にイメージして準備を進めてみてください。

    たくさんの知らないことがあると、不安に陥ったりしますが、

    でも、一つ一つ具体的にしていけば、道は開けますよ!!

     

     

     

     

    今日もお読みいただき、ありがとうございました。

     

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