
「JEEPA認定英会話コーチ」の後藤和美です。
毎週月曜日のブログを担当させていただいております。
カブトムシブームを利用して英語の世界を広げよう
最近、我が家は「昆虫ブーム」
カブトムシの幼虫2匹を譲っていただき、大切に育ててきました。
そんな幼虫たちも
5月にさなぎになり、
先日、とうとう無事に成虫になりました!!
私自身、このような経験は初めてで、
知識として知っていたものの、
幼虫って本当にさなぎになるのか〜〜!!
と・・驚きと感動の日々です。
前回の記事で、ハワイの英語の師匠に教わった
自分の生活の一部をを英語に置き換えていくことの効果についてお伝えしたので、
「カブトムシ」のライフサイクルに関する英語表現について書きたいと思います。
カブトムシって英語でなんと呼ぶの?
カブトムシといえば、「beetle」と思いがちですが、
実は、違いました。。
「beetle」とは、甲虫全般のことをさすそうで・・
私たちがよく目にするカブトムシは、「Japanese rhinoceros beetle」というそうです。
「rhinoceros」は動物のサイを意味します。日本のカブトムシの角がサイの角に似ていることから、その名がついている・・とのことです。
また、 rhinoceros の略であるRhino を使い、Rhino beetle とも呼ばれるようです。
なるほど・・。
The life cycle of the rhino beetle
カブトムシは、「卵」から「幼虫」、「蛹」を経て「成虫」になります。
それぞれの単語を英語でどのように表現するのでしょうか
とてもわかりやすい英語やすく、昆虫のライフサイクル(Insect of Life cycle)を詳しく説明している動画を見つけました。
実際に文章にすると・・下のようにと表現できます。
→A larva becomes a pupa.
pupa vs chrysalis
ここで、pupa と chrysalisの使い分けが気になったので、調べてみました。
こちらのページでは、英語で説明されているので、
言葉の使い方、言い換え方もわかり、オススメです。
ついでに、coconの定義もわかり、さらに理解を深められます。
ざっくりな理解としては
1. pupa
昆虫全般のさなぎの状態をさす
2. chrysalis
主に、蝶や蛾のさなぎをさす
3. cocoon
繭など、蛹を覆う周囲の殻をさす
ということのようです。
気軽にやってみよう
いかがでしたか?
日常の一コマも、少しずつ深掘りすると、面白いですよね。
こんな風に、関心を持って
「へ〜、そうなんだ」と得た知識って、結構覚えているものです。
昆虫がテーマなので・・
子ども向けの話になるのかと思いきや
言葉の違いを細かに見たり、
海外の人向けに、作れられたサイトを見ると、
大人にとっても新鮮で勉強になります。
遊びのように、気軽に取り組んでみてくださいね。
今日もお読みいただき、ありがとうございました。
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