
みなさん、こんにちは。
JEEPA認定英会話コーチ、Momokoです。
金曜日朝のブログを担当しています。
週末まで後1日。とっても大きな台風が近づいてきて、心配ですね。
今週末は、家の中で過ごすことになるのかな?
Let's think about "talent".
「あの人は、語学の才能があるから」
「あの人は、帰国子女だもんね」
などなど、自分の英語の習得が思い通りに進まないとき、
できない理由を数え上げたくなる時
ありますよねぇ。
でもそれって、とっても無駄な時間だと思いませんか?
あなたが英語を思うように話せない要因は、
帰国子女じゃないからでも才能がないからでもないって
ホントは、薄々気がついていますよね?
私もそう。その理由、多分知っています(笑)
Spend a lot of time.
私がそれを強く心に感じたのは、
メンターに言われた一言がきっかけでした。
彼女は、
「自分より英語ができる人に出会ったら、
引け目を感じるのではなく、
その人は、自分より多くの時間を
英語を身につけるために使ったのだなと思う」
とおっしゃっていました。
確かに。
帰国子女だって
英語を身につけた時には、子供の時だったかもしれないけど、
沢山の時間を費やしてるはずですね。
では、語学の才能がある人は?
その人は、時間を沢山使ってるでしょうか?
そもそも才能ってなに?
調べてみました。
I doubted "natural talent".
『才能』
辞書を引くと
「物事を巧みになしうる生まれつきの能力。才知の働き」
と出てきます。
「生まれつきなら、しょうがない」
いやいや、そんなことはないはず。
生まれつきってホントかな?
と疑って、またまた調べてみます(笑)
違うという説、出てきますね。
しかも沢山出てきます。
その中のひとつをご紹介しますね。
アメリカのアンダース・エリクソン教授が
30年間に渡るスポーツ、音楽、チェスなど様々な分野における
『超一流』とされるプロフェショナルに対する研究を行った結果、
その人たちの脳に、生まれながらの天才は存在せず、
IQも運動神経も関係ない。
超一流/一流/二流/三流を分けるのは、
『練習時間と練習の質だけ』である。
ということ。
「限界的練習(deliberate practice)」理論というものを発表されています。
エリクソン教授の調査によると、
各プロフェショナルの脳は、
正しい練習を長期間続けることによって、
対象分野に適応した脳へ、「脳」が変化しているということがわかったらしい。
天才は、生まれつきでないなら、なんとかるかもな(笑)
しかし脳ってすごいですね。
脳が勝手に、なりたい自分に合わせて進化してくれるなんて!
その他にも近年、脳については、色々神秘的なことが解明されてきていますね。
Step by Step
しかし、そうは言っても、急に天才にはなれないので、そこは心したいところですね。
「限界的練習(deliberate practice)」を繰り返すことが大切です。
ちょっとずつ、ちょっとずつ。
あんまり遠くに目標を掲げてしまうと、
目標とのギャップに押しつぶされてしまいます。
毎日少しずつ、
人と比べるのではなく、
昨日の自分より少し知識を増やす努力を
積み重ねていきましょう。
「限界的練習法」詳しく知りたい方は、読んでみて下さいね。
『超一流になるのは才能か努力か? 』
アンダース エリクソン (著)
それなら、私、超才能ありますよー
Thank you for seeing my page.
Have a nice day ❣️
Momoko Mitani