方向性を表わす"to"と"for"

みなさん、こんにちは。

JEEPA認定英会話コーチ、Momokoです。

金曜日朝のブログを担当しています。

今日は、方向を表わす前置詞 "to" と "for" の使い分けについてのお話しです。

イメージで捉えよう

まず、それぞれのイメージを捉えていきましょう。

● "to"は、到着することに焦点があたります。

● "for"は、出発点に焦点があたります。

プレゼントで異なる”to”と”from”2つの用法

① This is a present to you.

② This is a present for you.

日本語に訳すとどちらも

「これは、あなたへのプレゼントです」

となりますが、実際には、この2つかなりニュアンスが異なります。

 

① This is a present to you.

あなたへのプレゼントですが、

誰からのプレゼントなのかが曖昧です。

それは、Jimmyからのプレゼントかもしれません。

This is a present to you from Jimmy.

 

② This is a present for you.

出発点に焦点が当たるので、

話している本人が用意をしたものであることが確実です。

でも届くかどうかは、この時点ではまだ謎です。

     

 

toは目的に対して必ず届く。

forは目的に対しての気持ちはあるが届かないこともある。

ということが、それぞれの使い分けのポイントです。

For example ”to”と相性の良い動詞 ”from”と相性の良い動詞

では、その他の例文で確認してみましょう。

She gave the gift to him.

彼女は、ギフトを彼へ渡した。

これは、彼に届いていますね。

She bought the gift for him.

彼女は、彼のためにギフトを買った。

これは、彼のために買ったという思いはあるが、まだ渡していない感じですよね。

 

それぞれ相性の良い動詞がありますので、

合わせて確認しておきましょう。

 

●"to"と相性の良い動詞

send(送る)
speak(話す)
teach(教える)
sell(売る)
explain(説明する)
give(与える) など

She explain the documents to her boss.

彼女は、上司に資料の説明をした。

相手に到着しないと成り立たない動作です。

 

●"for"と相性の良い動詞

make(作る)
cook(料理する)
get(得る)
find(見つける)
buy(買う) など

She made a cake for him.

彼女は、彼のためにケーキを作った。

彼が食べても食べなくても、彼女の作るという動作は完了していますね。

動詞とセットでイメージしておいたほうが覚えやすいかもしれませんね。

Thank you for seeing my page.

Have a nice day ❣️

Momoko Mitani