I can do me.  私が私をどうできる??

ブログをご覧いただきありがとうございます。木曜日担当のJEEPA認定英会話コーチの丸山です。

今回もJEEPAチャレンジシリーズからお送りします。

ご紹介するのは、洋画チャレンジ「マイ・インターン」から、“I can do me in 10 seconds.” という台詞。 

んっ?「私をdoできる」?? ちょっと聞き慣れないフレーズですね。

 

BENとFIONAとの初デート💛

70才でインターンになったBENと、社内のマッサージ師FIONA(こちら妙齢のご婦人)との初デートでの会話です。

👩‍🦳 FIONA:  And the "Why aren't you married?" conversation.

                         At our age, it's not even possible to catch up.

「なぜ独身なの?」とか、この年だと語りきれない。(字幕)

「追いつく」という意味で知られている catch upは、「最新の情報に追いつく」、「まだ知られていないことについて話す」という意味でも使われます。

"Why aren't you married?" conversation
は避けましょう

FIONAは「なぜ結婚しないのっ?」って、周りからよく聞かれるんでしょうね。そのことに少しウンザリしているようです。

欧米人、特に初対面の人たちとコミュニケーションする場合に、個人に関する質問 (personal question)は避けたほうがいいと言われています。例えば、

“Why don't you have children?” conversation や、“How old are you?” conversation など。

日本人に対しても避けた方がいいでしょうね。

この、“ ○○ ” conversation ( ○○っていう会話)という表現も便利です。

I can do me in 10 seconds
ってかっこいい! (個人的感想ですが)

さて、本題です。

「この齢になると語り切れないことが多すぎる」と言われたBENは、すかさず「僕は10秒で自分を説明できる。」と言います。

これが冒頭の、

👨‍🦳  BEN:Well, I can do me in 10 seconds.

私は10秒で自分を語れる(字幕)

です。

彼は「私はすぐに自分を説明できる」という意味で、「10秒でできる」と切り返したわけです。さすが、長年企業で管理職を勤め上げてきた人物。常に短時間で要領よくプレゼンできる能力を身につけている、と私は感じました。(実際、計ってみたら15秒かかってましたが。)

この、ちょっと聞きなれない do に洋画チャレンジの参加者の皆さんに違和感があったようです。この場合の do は代動詞といって、いろいろな動詞の代わりになることができるのです。

英語は同じ言葉の繰り返しを嫌いますので、代動詞のdoを使うことで繰り返しを避けたいんですね。

代動詞のdoを使うことで繰り返しを避ける

例をあげると、

I speak English better than I did before.

私は、以前より上手く英語をしゃべります。(って、言ってみたいですね!)

この did spoke の代わりに使われていて、

I speak English better than I spoke English before. というような繰り返しを避けているわけです。

 

映画の場合は、FIONAが言った、

"it's not even possible to catch up."  「言い切れないことが多すぎる」

 に対応していますので、do= catch up ですね。

 

何にでも代わりができる do を上手く使いたいものです。このような英語表現に触れることも映画で学ぶ面白いところですね。

 

本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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