
みなさん、こんにちは。
JEEPA認定英会話コーチ、Momokoです。
金曜日朝のブログを担当しています。
私は、英会話コーチの他にいくつかの仕事をしています。
今日は、その中のひとつ、エステティシャンのお仕事をしている時に
出会った白人女性との会話の中から気になったことをひとつ深掘り。
『美白』についてです。
Counseling sheet
エステのカウンセリングの際に
「今日のエステに求めることは何ですか?」という質問をします。
日本人の女性は、「白くなりたい」「プルプルのお肌に」「たるみがキュッと上がって欲しい」
などとおっしゃいます。
カウンセリングシートにもあらかじめそのようなことが書いてあり、
丸をして頂きます。
英語圏の方がお客様でいらした時に、さて困りました。
カウンセリングシートに書いてあることを英単語にしてお伝えしていったのですが。。
ハリ="tension"
シワ="wrinkle"
ソバカス="freckle" or "spots"
あれ?美白?
ちなみに"whitening" では通じませんでした。
そもそも美白をしたいという概念を持ち合わせていないんだそうです。
欧米の人たちは、バカンスの季節になると休みを取り、
こぞって南の島へ出かけて、たっぷり日差しの中で過ごします。
一年中白い肌をしていると
「南の島に遊びに行けないかわいそうな人」というレッテルを貼られてしまう始末なんだそうです。
シミやソバカスより、太陽の日差しを浴びて
夏を過ごすこと、小麦色の肌を手に入れることが優先されます。
Brightening
でも一応『美白』的な概念はありました。
答えは、"Brightening"です。
白くするのではなく、輝きを出すのですね。
日本語でいうなら、透明感かキメを整える感じでしょうか。
日本人は、白い肌に憧れ、欧米人は、小麦色の肌に憧れるとか言われています。
欧米では、小麦色の肌が「リゾートに行く時間とお金のゆとりがある」ことを、
日本では、色白が「外で働かなくてもよい環境にいる」ことを意味し、
それぞれ「お金持ち」のイメージに結びついている。とも言われています。
「美しい肌色」の概念の違い、興味深いですね。
私は、キメが整っているお肌かなー
シミがなくて健康的な色が良いです❤️
Thank you for seeing my page.
Have a nice day ❣️
Momoko Mitani