
こんにちは、JEEPA 認定英会話コーチのミッチェルCokoです。
以下のget downを使った3つのフレーズはそれぞれ意味が全く違います。
- Don't let it get you down!
- All right, let's get down to business!
- Yo, let's get down!
と言われたらあなたはどう反応しますか?
1:くよくよするなよ!
この場合のget down とは、基本的に「降りる」「身をかがめる」「気が沈む」を意味を使ったフレーズになります。
Don't let it get you down! =「くよくよするなよ!」
2:さあ、本題に入ろう!
get down to ... は,「… に真剣に取り掛かる」という意味になり、business は単に仕事という意味だけではなく、授業や取り組もうとしている本題についての話題についてのことも指し、仕事の状況以外でも使われます。
All right, let's get down to the business! = さあ、本題に入ろう!
3: 踊ろうぜ!
この場合のget down はスラングで「踊る、ダンスする」という意味として使われます。
ネットフリックスで2016〜2017年の間に配信されたテレビドラマシリーズ「The Get Down」をご存知ですか?1970年代のヒップホップが誕生したニューヨークを舞台にした青春音楽ドラマです。タイトルのget downの意味の対比がうまく使われているなあと感じました。そして内容もヒップホップやその他の音楽好きの方ならもちろん、そうでない方も「ムーラン・ルージュ」や「ロミオ&ジュリエット」などで有名なバズラーマン監督が手がけた作品でとても面白い構成と実際のヒップホップレジェンドたちがアドバイザーとして制作に加わっただけあって70年代の犯罪や貧困が蔓延する中での市長選や、ディスコ絡みのゲイカルチャーなど、当時のニューヨークを巡るさまざまな局面が絡み合っており見応え抜群です。ぜひ、チェックしてみてください♩
get down = 踊る、ダンスする
Let's get down! = 踊ろうぜ!
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ミッチェルCoko