
こんにちは。
今日もご覧いただきありがとうございます。
金曜日朝のブログ担当、JEEPA認定英会話コーチ Momokoです。
イントネーションの違い
日本語で普通に会話をしている時に
ご本人がカミングアウトなさらなくても
「あれ?関西ご出身かな?」とか
「なんとなくイントネーションが九州の人っぽいなー」
とか感じる瞬間がありますよね?
もちろん
「なんでやねん」とか「ほな、はよ行こ」
とか言って下されば、すぐわかりますが、
そうじゃなくて、なんとなーくイントネーションで
ほのかに感じる瞬間のことです。
(私は、関西出身ではないので、
その先の違い、大阪なのか京都なのか、
兵庫なのか、までは残念ながら推測出来ませんが(笑)
英語の場合は?
もちろん英語にも地域によって違いがあります。
英語を母国語とする国、イギリスとアメリカの
ざっくりとした違いは、映画を観ていたりすると
何となーくわかりますよね。
更に細かい発音が異なるところもあり、
イギリス訛りは、アメリカ女性にとっては、
ちょっと魅力的に聞こえるそうです(笑)
日本にもそんな傾向ありますよね。
関西弁の男子がモテたり、九州弁の女の子が可愛かったり❤️
Love Actually
チャレンジシリーズ”Movie challenge”の題材
“Love Accually”
2003年公開のロンドンを舞台にしたオムニバス形式のラブコメ映画です。
イギリス英語が主体です。
今日は、”R”の発音に注目してみましょう。
どうにもモテないコリンが、
「自分がモテないのは、イギリス女性が見る目がないからだ!
アメリカに行けば、俺はモテモテだ❤️」
と根拠のない自信の元にアメリカへ旅立ちます。
そして、とにかく急いで、美人が待つバーへ行きたい。
空港に到着し、そのままタクシーでバーへ向かいます。
コリン: "Take me a bar."
運転手さん: "What kind of bar?"
コリン: "Just any bar."
"Just your average American bar."
生粋イギリス人コリンの発音は、イギリス訛り。
タクシーの運転手さんは、アメリカ発音。
その次の場面へと続く伏線として、
何度も”Bar”という単語が繰り返され、
発音の違いが強調されているように感じます。
コリンの"Bar"は 、"bɑː " 語尾の"r"をそれほど響かせていない、
運転手さんの”Bar"は、"bɑːr" "r"を響かせます。
違いは、下記のサイトで確認してみて下さいね。
↓ ↓ ↓
そして、是非そんなことを気に掛けてもう一度観てみて下さい。
そんな映画の楽しみ方もまた良いものです。
クリスマスまでの3週間を舞台にしたラズストーリー映画、
"Love Actually"
今が、この映画をもう一度楽しむチャンスです。
日本訛りの女性は
exoticで魅力的に感じるらしいですよー
(Kokoさん談❤️ステキ)
Thank you for seeing my page.
Have a nice day ❣️
Momoko Mitani