
こんにちは!
JEEPA認定英会話コーチの名嘉山梨恵(なかやまりえ)です。
あなたは、水先案内人に道を導いて貰って目的地に着くという方法が
とても楽な方法であると思いますか?
はい、私はとても楽で良い方法だと思います。
なぜなら、どうすれば目的地に着くことが出来るか知っている方が
引っ張ってくれる方向へ行けばいいのですから。
もし、何をしたらいいのか、どこに行ったらいいのかを知らないまま、
右へ行くべきなのに左へ行ったり、
料理をすべきなのに掃除をしていたりするのでは、
予定していた時間内に予定の場所に付けないという事が
起こるのではないでしょうか?
または、たどり着くために、海なら、
会場での地図なるものが読めたり方角を定められたり、
...、
何をしてよいか分からない場合、その何をするべきかを探し求めて
アタフタする時間を過ごしたり、
不安でずっと動いて休めない、
そんなことも起こり得ます。
さて、水先案内人(みずさきあんないにん)をウィキペディアで探してみました。
「船舶の運航時に乗組員に適切な水路を教えるとともに、
そのための操船を指示する人」。
今ここに行きなさーい!
今この操作をしなさーい!
と、言ってくれるわけですよね。
だから「知らない所に行っていた」、とか、
辿り着いているはずが、、「辿り着けないの?」とか、
あんなに頑張ったのに、「頑張った違いで
欲しいものには、ありつけていない。」
(つд⊂)エーン。えーん。
と、それでは、お金も時間も労力もただマイナスしていることになるので、
私は水先案内人の存在を「ありがたい」と思います。
はて、なんでこんな話をしているのですか?
そもそも「コーチ」はその「水先案内人」です。
今どうしたらいいのー?
どこに行くのー?
を、広い海の、または水路で安全に目的地に着くために、
案内人に聞いて進むことは賢い人です。
自ら正しいと思っている道(方法)でも、
ついには崩れてしまうものもあるからです。