
自粛生活にお疲れではありませんか?
2020年は、世界の大きな転換点になるようですね。
パソコンを個人が使うようになり、インターネットが普及し、
海外旅行が手軽になると、海外との距離が劇的に近くなりました。
ケイタイがスマホに進化し、人々の交流が対面からネットにシフトしました。
そして今、ネット販売やリモートワークがより加速されています。
このような世界的な時代の変化の中で、世界共通語としての英語の重要性は増々増えています。
そんな英語への取り組みは、どうされてますか?
必要性は感じているが、なかなか始められない。
色んな教材や本が溢れていて、どれをやれば良いか分からない。
始めたみたが、続かない。
はい! どれも良く分かります。
私自身は、中学1年の夏に最初の挫折がありました。
海外に漠然とした憧れはあっても、英語の点数は低迷。
就職して、代理で急遽海外出張に行く事になり大慌て。
帰りの飛行機の中で英会話の必要性を痛感し、
英会話教材を買っても、忙しい日常に埋没してそのまま放置。
技術者同士の専門用語と図面を使って最低限の意思疎通はできるが、
それ以上ができなかった。
もし、より深く英語でコミュニケーションができていたら、
私の人生が大きく変わっていたと思える場面がいくつかありました。
そんな私が、数年前からやり直しの英語を始めました。
最初は以前と同じで、始めては中断。
別の教材を始めては中断のの繰返しでした。
そこで、英検の受験を決意。
英検は、中学での3級受験以来でした。
私にとっては、映画を字幕無しで見るとか海外旅行の英会話とかは、
学習継続の動機に成りにくかったようです。
英検合格を目標とすることは、
・締切(受験日)が明確
・結果(合否)は明確
で、私にとっては良かったと思ってます。
英検合格は、英会話ができることや映画を字幕無しで楽しめることと違いますが、
少なくとも、基礎力を蓄えることはできます。
教訓1
・学習の継続が苦手な人は、
英語学習の長期の目的とは別に、短期の明確な目標を設定することが有効。
3年後に、英語ができていたらどんな人生になるかの夢のイメージと
3ヶ月後に、達成できそうな具体的な目標を、紙に書いてみませんか?