「見えている単語」と、「聞こえてくる音は別」!?

ブログをご覧いただきありがとうございます。木曜日担当の丸山です。

 今週は先週に引き続き、「映画のセリフが聞き取りにくい」ということについて考えたいと思います。

 先週は、英語のリズムを理解しゆっくり強く話されているところに注目することで、速く話しているところも聞こえてくるということでした。

 今週は、

 見えている単語と、聞こえてくる音は別

という話です。
先週、メンバーさんが最後に言われた「見えている単語と、聞こえてくる音は別」ということについて少し掘り下げたいと思います。

まずは、分かりやすく日本語で考えてみましょうか。

 「真っ赤」は「まっあか」?

例えば、パソコンで「まっか」と入力して、漢字変換すると「真っ赤」と出てきます。

「王女は顔を真っ赤にして怒り狂った。」というセリフがあったとします。
日本語を勉強している外国人で初心者の方でしたら、「真っ赤」をおそらく「まっあか」と読むのではないでしょうか。
でも日本人はこれを「まっあか」とは決して言いません。「まっか」と発音しますね。

外国人が「真っ赤」という日本語のスクリプトを見て「まっあか」と聞こえるまでいくら頑張って聞き直しても、絶対そのようには聞こえません。言ってないのですから。

つまり、「まっか」と聞こえたら「真っ赤」だとわかるように学習する必要があるのです。

それと同じことが私たち英語学習者にも当てはまります。
例えば、

「 Let It Go 」は「 レリゴウ」

ディズニーのアニメ映画「アナと雪の女王」の挿入歌「 Let It Go 」
これを教科書通りに発音記号で書くと/ lét ít góu / 「 レット・イト・ゴウ 」ですが、ご存じのとおり「 レリゴウ」って歌っていますね。

「 レリゴウ」って歌っているのを何回聞き直しても「 レット・イト・ゴウ 」とは聞こえません。そのように発音していないから当たり前ですね。これを知らずに何回聞き直しても意味がありません。それより「 レリゴウ」と聞こえたら「 Let it go 」のことと分かるように練習したほうがいいのです。

聞こえた音でそのまま覚える

 聞こえてくる音と英語を頭の中で一致させるために、 JEEPAMovieチャレンジでは、

  • 映画の場面を見て(聞いて)何と言っているか想像する
  • スクリプトを見て確認する
  • わからない部分は講師に聞いてサクッと解決する

という練習を115分、映画を題材に4週間繰り返して、映画をまるまる1本鑑賞します。

このようにリスニング練習を繰り返して、聞き取れない音を1つ1つつぶしていくことで、聞き取れる部分が少しずつ増えていくんです。

 

maru
聞き取れなかった部分と英文スクリプトを見比べて、「この音が聞こえたらこの言葉」というデータを増やしていけれるといいですね!

 

本日もお付き合いいただきありがとうございました。
記事のご感想や、ご質問、リクエストなどをいただけると嬉しいです。英語学習などのご相談もご遠慮なくどうぞ。
こちらのサイト☞「英会話、あなたの想いを現実に!」からお願いします。
(「JEEPAブログの問い合わせ」などとご記入いただけると助かります。)