はたして主語は省略されているのか!?

ブログをご覧いただきありがとうございます。木曜日担当の丸山です。 

前回は、「主語が明確に分かる場合は省略されることもある」と申しました。
主語を省略するケースについては、インターネットを検索すると、いろいろ解説が出てきます。

今回はそれらを紹介しながら、このテーマを掘り下げたいと思います。
(紹介する記事は全て抜粋です。)

主語の省略についてネットで調べてみた 🖱

 では、一番めの記事です。

 

(前略)
基本的に「主語の省略」はくずれた話し方になるため、主に「親しい相手との会話」での表現だと思っていてください。

そして、会話の「コンテクスト(文脈)」が確立していることが大前提になります。
(中略)

会話のなかで主語を省略するときには注意が必要です。

主語を省略しても会話が通じるのは、対面で話している場合であったり、「お互いをよく知っている」ことがポイントです。
(後略)

 

主語を省略してよいのは、話の流れなどから、省略しても十分意味が通じること。
相手との関係性で、失礼にならないこと。

これらが大事だということですね。
なるほど。なるほど。

次です。

 

英語で主語を省略するパターン

英語は主語を省略しないと言われますが、実際には人によっては省略する人もいます。ただし、フォーマルな場所では使わないほうが良いとされています。

よく見られるのは以下の4つが主語の時に省略されます。いづれの主語が省略されても、パターンが決まっていることと文脈から何が省略されているのかわかります。

1. it/ that
2. you
3. I
(後略)

     

    相手と向き合って話している状況を前提に考えると、主語は I You になる場合が圧倒的に多くなりそうです。
    分かりきった部分はいちいち言いたくないということでしょうか。
    同じ単語の繰り返しを避けたいという気持ちもありそうです。

    次です。

     

    (前略)
    なお、このように主語が脱落するのは、「主語が常に固定されており、わかりきっていて、なおかつアクセントがない」場合に限り、いつでも自由に「省略してよい」わけではありません。
    (中略)

    A:How was the party?(パーティどうだった?)

    B:Was good!(よかったよ!)

    このBの台詞は「It was good.」であり、「itが非常に軽く(聞こえないくらいに)発音された様子を文字に表した」ものです。つまり「聞こえたままを文字化することで、場のくだけた会話という雰囲気を伝えるための書き方です。この例をもって「英語は主語を省略してよい」とは思わないでくださいね。
    (後略)

     

    発音の仕方という切り口からの興味深い指摘ですね。

    英語の発音では、代名詞などは非常に弱く発音される傾向があります。映画などをよく見ていて、I が聞こえないという場合は結構ありますが、それは非常に弱く速く発音されているので聞こえないのか、そもそも言っていないのか…は、話している本人でなければわからないかもしれません。

    でも、聞こえないという事実に変わりはありませんね💦
    そのような時には、なるべく話の流れをつかむように努力して、自分で 主語を補うことができるように慣れることが大事です。

    Now, (you) just omitted !?

     

    ここまで、「聞き取り」について考えてまいりました。
    では次に、「自分が話す」ときはどうしたらいいでしょう。

    自分が話すときは主語を省略していいか!?

    自分が話すときは初めから単語を省略しようと考えないほうがいいと思っています。

    まずは全ての音をしっかり発音して、そこから徐々にストレスを置かない部分を弱く、速くしてゆく。
    その結果、場合によっては音が変化したり、聞こえなくなったりする。
    つまり、主語などが省略される(または聞こえない)ということが自然に現れる。

    このあたりを目指すのがいいのではないでしょうか。

    主語が省略されるのはこの延長線上にあると個人的には思っています。

     

    maru
    現在行われているJEEPA発音チャレンジでは、そのようなプロセスを踏んで、音がどのように変わっていくかを練習していますよ。

    って、宣伝かーい!

    maru
    ・・・・
    本日もお付き合いいただきありがとうございました。
    記事のご感想や、ご質問、リクエストなどをいただけると嬉しいです。英語学習などのご相談もご遠慮なくどうぞ。
    こちらのサイト☞「英会話、あなたの想いを現実に!」からお願いします。
    (「JEEPAブログの問い合わせ」などとご記入いただけると助かります。)