英語を学習すると、実は日本語力があがる!今日のお題は「やさしい日本語」
写真提供:やさしい日本語ツーリズム研究会

ブログをご覧いただきありがとうございます。JEEPA認定英会話コーチの丸山です。

前回のブログの最後に、「英会話を練習することによって、日本語でのコミュニケーションの質が上がる」ということを書きました。

このことに関連して、以前新聞で読んだ興味深い記事を紹介します。ニューズウィーク日本版からの引用です。

外国人に対しては「やさしい日本語」で話しかけてみるというやり方もある

<外国人に対しては「英語で話さなくちゃ!」と構えてしまい、うまくコミュニケーションが取れない日本人が多いようだが、「やさしい日本語」で話しかけてみるというやり方もある>

「やさしい日本語で話してくれてありがとう」と話すのは、箱根を歩いていた数人の外国人留学生の1人。胸には「やさしい日本語、お願いします」というメッセージの見なれないバッジを付けている。

胸のバッジに気付くと、お店の人をはじめ周りの人はゆっくり言ったり、身振り手振りを加えたり、コミュニケーションの工夫をしてくれたという。

引用元:ニューズウィーク日本版「英語でなくていいんだ!」やさしい日本語でやさしいおもてなし

タイトル下のアイキャッチ画像は、「やさしい日本語ツーリズム研究会」さんから提供していただきました。左にあるのが外国人観光客が着けるバッジ、右は日本の案内役が着けるバッジとのこと。 

んーっ、なるほどなるほど。

日本を訪れている外国人に対して「やさしい日本語」で話しかけるということはとってもいいことですね。彼らは必ずしも英語を話せるとは限らないし、日本語で会話をしたいという人もいるかもしれない。それに日本人でストレスなく英語を話せる人ってそんなにいないでしょうし。

「言葉のハードル」の負担を軽くする

逆に、外国で私たちが困っているときを想像してみましょう。そんなとき現地の人から日本語で話しかけられたら、そりゃあ嬉しいですね(^^) でも、これってはあまり期待できないです(-.-) 都合よく日本語が出来る現地の人ってそんなにいないですから(^^; そんなとき現地の人が言葉を選んでくれて、私たちが理解できる程度の「やさしい英語」で話しかけられたらどうでしょう。これは、かなり嬉しいですよね(◍>◡<◍) すごい思いやりを感じます。これなら、その気になっていただければ相手にとってもできないことでもないと思われますし(勝手な思い込みかもしれませんが)。

さらに先のニューズウィークの記事には、「『やさしい日本語』によるコミュニケーションは、知らない文化圏の人に『何語で話しかけるか』ということよりも『話しかけてみよう』という動機を与えてくれる。『言葉のハードル』からくる心理面での負担を軽くする方法として期待を集めている」、という主旨のことも書かれています。

「悩む前に話す」ということでしょうか。

まずは、日本語を伝わりやすい言葉に言いかえ、その日本語を英語にする

「やさしい日本語」、つまり「自分がいいたいことを伝わりやすい言葉に言いかえて相手に伝える」ということは、外国語を話すときだけではないようです。日本人どうしでもいえますね。例えばビジネスの相手や世代の違う人たちとの会話、異性との会話(たとえご夫婦の間でも)、お子さんに対しても・・・分かりやすく伝える努力、してますか?

外国の方に対する話に戻します。このブログを読んでくださっている方は、英会話を通じて外国の方におもてなしをしたいと思っている人が多いと思います。

日本で困っている外国人の方を見かけたら・・どうすれば喜んでもらえるでしょう。まず「やさしい日本語」で話しかけ、次に「英語を話しますか」と問いかける・・というアプローチがいいのではないかな、と個人的には思っています。

このブログを読んでいる方には、「やさしい日本語」をさらに「伝わる英語」に置き換えるところまで頑張っていただきたい

次回はそこに焦点を当てたいと思います。

 

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